導入実績

青森県・弘前市立大成小学校

操作が簡単で、速く安定した画面配信が決め手

青森県・弘前市立大成小学校
ソリューション:

導入の経緯:決め手は簡単操作と安定配信

弘前市立大成小学校(佐藤文紀校長)は、11月12日、これまでのICTを活用した教育の成果を公開授業で発表した。
「もともと本校は特別支援教育の拠点校としてインクルーシブ教育を推進しており、その子たちを包み込みながら授業を進めるにはICT活用の意義は大きいと考えたのがきっかけです」と通級指導を担当する西澤教諭は語る。
こうした流れの中で、昨年度にタブレット端末(iPad mini)を10台導入して効果的な使い方を検討。今年度はそれを52台まで増設するとともに、児童1人1台のタブレット端末による双方向授業の実現に向けて導入されたのが、V-CUBEの協働学習支援ツール『xSync』だった。

導入当初から同校のICT活用をサポートしている市教育委員会学校教育改革室の吹田総括主査は、「採用する決め手になったのは、何より直観的なインターフェースで誰でも操作が簡単なことと、無線LANとの相性が良く画面配信が安定して速いことでした」と評価。加えて、余分な機能を省くなど授業での進行を考えた基本機能が優れている点も気に入っていると続けた。

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『xSync』を活用した国語授業

授業の1つ、丹藤奈保子教諭による3年・国語『くらしと絵文字』の授業では「友達の考えを聞き、自分の考えと比べる力」を身に付けさせるために、『xSync』の機能を活用していた。ここでは、自分の描いた絵文字についてわかりやすく説明したり、その説明を聞いて助言をしたりするなど、考えを伝え合う活動を通して、よりよいオリジナルな絵文字をつくることを目指す。

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 冒頭、前時に習った絵文字の3つの特長を理解しているか確認するために、児童のタブレットに異なるものを1つ入れた選択問題を『xSync』で配信し、答えを書かせて教師用PCに送信させる。スクリーンに児童の答えが一覧表示されることで全員の理解が瞬時に確認できるほか、児童の興味・関心を引き出すクイズ形式による演出が光る導入部だ。

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続いて、本時の学習の流れを黒板に提示したあと、絵文字の見本を見せて説明の仕方のポイントを指導した。その上で、ペアトークによって自分の絵文字を説明する場面を用意し、どのように修正したらよいかを相談。話し合いによって自分の考えと友達の考えを比べる力を養っていく。さらに、友達へのアドバイスを付箋に書き、各自がそれを参考にしながら自分の絵文字を見直し、完成させる活動へと展開していった。

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言語活動の充実をうながす

授業のまとめでは完成した絵文字カードを児童が前に出て発表する。その際のポイントは、話し合いによってどう修正したかがわかるように、児童は修正前と完成した絵文字を『xSync』のカメラ機能で撮影し、教師用PCに送信するよう指示を出したことだった。
なぜなら、何を表した絵文字かを説明することに加え、友達のアドバイスをどのように活かしたのかをわかりやすく伝えるために役立つからである。
丹藤教諭によれば、児童は自分の考えや意見は進んで発言するが、要点が伝わるように工夫して話すことに課題があるという。そのため、ペアトークを取り入れ、事前に自分の考えを他者に整理して伝える場を設定し、考えを確かめさせてから全体に発表させるようにしているのだ。

現在、国語科で育てる力として「見る、聞く、話す、 読む、書く」といった言語活動の充実が求められている。本時の授業では、そのねらいを意図的に取り込み、考えを伝え合うツールとして『xSync』の機能を効果的に利用していると感じた。
また、6年算数の授業でも『xSync』を用いて児童の考えを提示したり、比例関係にある問題の解決方法について話し合わせたりすることによって、自分の考えを深め合う活動に活用。あるいは2年体育の授業では、マット上で行う膝相撲の様子を撮影して判定や評価、見本となる動きの共通理解に利用していた。

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学び合う楽しさを実感する児童

こうしたタブレットを活用した授業をよりよいものにするために、西澤教諭は児童へのアンケートを実施している。「その結果から、学年が上がるほど『xSync』の双方向でやりとりできる便利さを感じていることがわかりました」と分析する。
佐藤校長も「教師と子ども双方にやる気が出ているのは手応えをつかんでいる証拠。今後は『xSync』の機能をより活かし、タブレットの活用が目的から手段に変わっていけば、自然と学習効果に結びついていくのでは」と期待した。

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